大阪市阿倍野区天王寺の眼科、たかいわクリニック眼科です。ドライアイ、目のかゆみ、視力の低下、コンタクトレンズなどご相談下さい。
  1. こどもの目
  2. こどもの屈折異常

こどもの屈折異常

斜視(しゃし)

ものを見るときには、両方の眼が見ようとするものの方向に向いています。

ところが、片方の眼が見ようとするものを見ているにも関わらず、もう片方の眼が目標と違う方向を向く場合があります。これを斜視といいます。

 

どうして斜視になるの?どうして斜視になるの?

ⅰ)眼の筋肉や神経などの異常

眼を動かす筋肉や神経に異常があると、眼の位置がずれ、両眼が一緒に正しくものを見ることができず、斜視になることがあります。

 

ⅱ)両眼視(りょうがんし)の異常

両眼視とは、2つの眼で見たものを脳で1つにまとめるはたらきのことです。

両眼視ができないと、ものが立体感を感じることができず、それぞれの眼がばらばらな方向を見るようになり、斜視になります。

 

斜視に気づいたら早めに眼科へ!

斜視は両眼の向きが異なるため、家族の方が見てもわかります。

斜視は早期に治療しないと、弱視などの原因になりますので、斜視に気づいた場合は、早めの受診をお願いします。




弱視(じゃくし)

子どもの眼の発達には、毎日色々なものを見るという訓練の積み重ねがとても大切です。

しかし、その訓練が何らかの原因によりできなかったとしたらどうなるのでしょうか。

眼の発達が止まってしまうことになります。

この状態を弱視といいます。メガネをかけると見えるようになる場合は弱視ではありません。


弱視にきづいたら早めに眼科へ!弱視にきづいたら早めに眼科へ!

斜視と違い、家族の方が観察していてもわからない場合があります。

片方の眼だけが弱視の場合、よい方の眼でふつうに見ているために気が付かないことが多いからです。

早期発見のためにも、必ず3歳児検診を受けてください。

もし、ご家庭で以下のようなことが少しでも気になった場合は、早めの受診をお願いします。

  • テレビを前の方で見る
  • いつも頭を傾けてものを見る
  • 目をよく細める
  • 片方の眼を隠すと嫌がる

阿倍野区以外にも、大阪市北区・大阪市天王寺区・大阪市中央区・大阪市西区・大阪市浪速区・大阪市住吉区大阪府堺市・大阪府松原市・大阪府東大阪市・大阪市柏原市・大阪府藤井寺市など大阪の様々なエリアや他府県からも患者様がいらっしゃいます。


☎ 06-6624-2226 〒545-0053 大阪市阿倍野区松崎町1-2-8 都シティ大阪天王寺 地下1階 ≫地図を見る


診療時間

 
12:00~16:00
(11:45受付開始)
×
     
×
16:00~19:30
(19:00受付終了)
×××

×
                ※火曜・土曜日 眼科・皮膚科の普通診療の最終受付時間は15:30までです

※木曜・日曜・祝日は全科休診日となります。
※土曜日 皮膚科は予約優先制です。(受付時間14:00~16:45)

休診日のご案内
9月24日(水)10月29(水)は休診させていただきます。
ご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜れますようよろしくお願い申し上げます。

 「当院は国が認めた定めた診療報酬算定要件に従い、診療報酬点数(医療情報・システム基盤整備体制充実加算)を算定いたします。」